「男がシミ取りなんて…」50代の私が「人生初」の美容医療に飛び込んだ話  その1

これは50代男性の私が、顔のシミ取りをした話です。
気になりだしたのは、コロナ禍でリモートワークになった頃。
打ち合わせがZOOMになって、自分の顔を見る機会が増えた。

PC画面に映る自分の顔をまじまじと見て思った。
老けとる!いつの間に!

目じりのたるみ、深いほうれい線、肥大した鼻、シミ

オーマイガー!

これぞまさに、

普段、自分の顔なんてまじまじと見ることはないし、

スキンケアなどしたことがなかった。

強めのシャワーを直接顔面に噴射して洗顔し、

タオルで靴磨きぐらいゴシゴシ顔をこすり、

屋外でも紫外線にあたりまくり、日焼け止めもしない、まったく美容的ギルティな毎日を送っていた。

そんな生活のツケが、当然のごとく顔に現れていたわけです。 

そのひとつがシミ。

ZOOMの画面を見て、なにこれ?画面の汚れ?とモニタをこすってもとれない。

仕方がない、認めよう。

自分にはシミがあると。

しかも濃いのが3つぐらい。

しかし、心の奥底からこんな声が聞こえてくる。

「俺の顔なんて誰も見てへんて」 

はいはい。その思考、よくわかる。

だって、そう思えば何もしなくていいし、楽ちん。 

しかし、日々気になりだしてきたシミは、

心をも蝕みはじめてきた。

誰が見ているわけでもないけど、恥ずかしい。

小学校の時、習字のシミをつけてしまった体操服をずっと着ている感じ。

まさに汚点だ。

大した顔じゃないけど、この顔からシミが消えたら

「気持ちいい」

気にしすぎた自分の顔は、もはやシミに目鼻がついているようにさえ思えてくる。

後戻りはできない。 

かくして、私は「シミを取ろう」と決意した。

続きはこちら

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA